熊本でインプラントトップ > 治療計画

目的でないインプラント

DSC02737.JPG

ご紹介で来られて今日で2回目。初めからインプラント希望。しかも一度他の歯医者さんで相談されているので、よく把握しておられる。

初診のときは、見た目、緊急性のある処置をして、ご希望を良く聴いた。
2回目は、現状の説明と治療計画についてお話した。

患者さんのご希望を整理して、それを達成するための手段と順序を説明した。
見た目は目的でインプラントは手段。奥歯にインプラントを入れて噛みあわせを安定させることが、前歯の見た目改善につながる。そして長持ちさせるためには、歯周治療や歯の根っこの治療などの基礎工事も大切だ。また、今回は噛みあわせを構成しなおす事が求められる。

たんに見た目を良くしたい、インプラントを入れたいという希望をかなえるためにでも、総合力を注ぎ込みいろいろとしなければならない場合もある。そう簡単にはいかないのだ。

画像は最近の歯科用CT。3次元でここまで把握できる。スゴイ。


インプラント手術のためのCT

DSC02671.JPG

この患者さん、前のタイプのCTデータを用いて手術をした。アクアデンタルに歯科用3次元CTが導入される前に医科用のCTを撮影していたからだ。もう一度撮影すればよさそうなものだが、むやみにx線を当てるのは考え物だ。特に医科用のCTは被爆量が大きい。

久しぶりに旧タイプのCTを見て驚いた。画像が荒いのだ。画素数の小さい15年前のデジカメ写真を見ているような感じだ。シミュレーションソフトの機能も物足りなく感じた。

もう戻れない。

今日のインプラント

2009_0614_233805AA.JPG

今日の手術。まもなく始まります。

下顎4番。リスク部位だ。
CTで3次元的な診断が必要だ。
舌下腺かが大きくえぐれている場合は要注意だ。
窄孔(突き抜いて)しまったら危ない
今日のケースは比較的リスクは少ない。

頬側の皮質骨に当てながらほぼ垂直に埋入する予定だ。

2009_0615_044140AA.JPG

インプラント手術終了。
リッジが狭かったので少しエクスパンジョンしながら、
なおかつ皮質骨に沿わせる感じで、埋入。
スレッドが露出した部分はGBRメンブレンテクニック。
少しだけ減張切開し縫合。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。