熊本でインプラントトップ > 説明
メニュー:説明:目次

クレームの果て

昨日は水曜日で休診。
今朝出勤すると、早く来たスタッフから知らせを受けた。
留守電のメッセージに抗議のことばがあったというのだ。
ご立腹の様子で、転院するとのことだった。

おととい、久しぶりに来られた患者さんからの伝言だった。
その時は前歯が腫れてぐらぐらの状態だった。
レントゲンを撮り、慎重に診断すると歯根ハセツのようだった。
残念ながら、抜歯になることを告げ、その後の3パターンの処置について
説明した。
その日に抜歯は急すぎると考え、まずは折れた上の部分を取り除き、
消毒して、仮の歯を両隣に歯科用の強力接着剤で貼り付けた。
下の歯との当たりを弱くし、取れにくいように配慮した。
そこで噛まないように注意した。
それでも外れる可能性があることを十分に説明し、
とりあえずは我慢していただいて、次のときには抜歯になることを伝えて帰した。

処置に間違いはないことを思い巡らせ、急いで患者さんに電話してみた。
出られなかった。
その後は気になりながらも、目の前の患者さんに集中した。

午後。その患者さんから受付に連絡があった。
とても丁寧な口調で、帰宅後、自分でいじっていて取れてしまったこと。
他の医院に行って応急処置をしてもらったが、私の処置に間違いはないと
聞かされたこと。
やはりアクアデンタルでインプラントをしてもらいたいことなどを
おっしゃったようだ。
すまなそうに、院長によろしく伝えてほしいと結ばれたそうだ。

患者さんのご希望は様々だが、できることを精一杯やるのみだ。
少しほっとした。



| 説明

セカンドオピニオン

昨日、他院に通っている患者さんが、意見を求めて相談に来られた。
抜歯して、そのあとを義歯にしようか、インプラントにしようか迷っているらしかった。

緊張されているのが伝わった。
会う前から受付で「先生に会うと思うとドキドキする」というのだった。

初診で相談がありそうな方は、十分時間を取り話をしっかりお聞きするように努めている。
心を閉ざされては、先に進めないからだ。

良くはなしを聞いていくと、右下に8年前に2本インプラントを入れていることが解った。
インプラント経験者は次もインプラントを希望されるケースが多い。
ところが、どうもそのあたりが上手く噛めないということだった。

すぐかみ合わせの診断に移った。下あごが少しずれている疑いがあった。
不正なかみ合わせ特有の全身症状もみられたため、その診断をしっかりと行う事の方が重要で、
インプラントか入れ歯かはじっくり時間をかけて決めればいいと伝えた。

今日になって、患者さんの模型を観察していたら、横から担当衛生士のUさんが
このかた、帰りに受付で泣いているようでした。といった。
はっとした。
迷っている方に、余計迷わせてしまい、期待に添えなかったのか。一瞬後悔した。
あんなに親切に話を聞いていただいて、思い切ってきてよかった。とおっしゃいましたよ。



人によって受け取り方は異なる。ひとりひとり、オーダーメイドの医療があっていい。
沢山の人に納得してもらいたいと考えている。
| 説明
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。