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インプラントの相談

ご紹介の患者さん。
他院で埋めたインプラントおよび周囲の状態について、相談にお見えになった。現状そしてこれからどうすればいいのか、悩んでいるようだった。
いわゆるセカンドオピニオンを求めているのだ。

お口の中を一目見れば、問題点は大まかに把握できる。
しかし、すべてこちらの思うようにレントゲンなどを撮ればいいというものでもない。
患者さんの求める程度にあわせて、最低限にはじめることも大切だ。
過剰診療にならないようにするためだ。

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インプラントのところだけを撮影した。
一番上の骨マージナルボーンに若干の吸収が見られる。
念のため、抜歯してあまり間がなかったかどうか、たずねるとずいぶんたってからということだった。
おくの6番7番が欠損しているのに、5番だけ埋入しても、力学的負担が集中することは想像に難くない。
骨のロスはその辺りが原因だろう。

目を転じ隣に写る4番はどうだろう。歯根ハセツのようにも見える。
そうであれば、抜歯の可能性も濃厚だ。

よくよく聞いてみると、前の先生は左下に3本か4本のインプラントを提案されたようだが、
患者さんの希望で一本になったようだった。患者さんの希望を受け入れるのであれば、
起こりうる問題点とリスクなどをきちんと説明すべきだと考える。

あえて4番を抜歯して、67の骨の状態によって3本ないし4本のインプラントを埋入する事もありえるとお話した。専門家としての譲れない部分はあるはずだ。

次回CTを撮影し、上の歯や反対側の歯の様子もしっかり調べた上でまた相談することにした。
後戻りのきかない処置のときは、じっくり考えるのがいい。
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